鞍馬の森の木々や澄んだ空気に抱かれた当社は、古来より天狗伝説のある鞍馬山に鎮座しております。
古くは皇室の守り神として京都御所内にお祀りされ、霊験あらたかな神社として信仰されておりました。
鞍馬の地にご遷宮された行列の様子を再現し、現在まで遺え残しているのが、
日本三大火祭に数えられる例祭『鞍馬の火祭』です。
当社所蔵重要文化財の狛犬は、日本でただひとつ子供を抱いている姿をしており、
古くより安産・子授の神様として信仰があります。
赤ちゃんをご希望されている方への子授祈願、子供を授かった方の安産祈願で、全国より多数のお参りをいただいております。
古より一心に願えば願いが叶うとされている。
樹齢800年・樹高53m
京都市天然記念物指定
毎年10月22日夜に行われる例祭。京都ではあまり見ることができない勇壮な祭として毎年全国より多くの方が訪れます。
霊峰鞍馬山は、言わずと知れた牛若丸(後の源義経)の修行の地であり、由岐神社は、この霊験あらたかな場所にある唯一の神社です。
当社狛犬は、子供を抱いている非常に珍しい姿で、古くより子授・安産の神様として信仰されております。
御祭神大己貴命(大国主命)は、国を治め、人民の生活の道を教えになられた神様で事業の守護神・商売繁昌の神様また縁結びの神様としての御神徳があります。
古の昔より伝え守り遺してきている火を司る祭典である鞍馬の火祭により、火伏せに霊験のある神としての御神徳は、現在も広く厚く信仰いただいております。
腹帯は『戌の日』に受けます。
また市販の腹帯をお持ちの方は、持込での安産祈祷も受付ています。
ご祈祷をお受けになられる方は、お手数ですが、必ずお電話又はメールにてご予約をお願い致します。
赤枠がついている日が戌の日です。
《京都駅より》
京都駅-【JR奈良線】→東福寺駅-【京阪本線】(約15分)→出町柳駅-【叡山電鉄鞍馬線】(約30分)→鞍馬駅下車
京都駅-【市営地下鉄烏丸線】(約20分)→国際会館駅-【京都バス】(約20分)→出町柳駅→鞍馬下車
《大阪方面より》
名神高速京都南インター→堀川通を北上→御薗橋→京都産業大学・鞍馬街道→鞍馬(約50分)
《名古屋方面より》
名神高速京都東インター→三条通蹴上→白川通 天王町→宝ヶ池→京都精華大学→鞍馬街道→鞍馬(約50分)